3月16日（土）に卒園式がありました。ひばり組（年長さん30名）は証書を胸に堂々と吉野ヶ里こども園を卒園しました。

3月のひな祭り会では、自分達が作ったみそを使って、豚汁とちらし寿司クッキングを行い、4歳児さんと一緒に会食をしながら「美味しいね」「上手に🔪で切れたよ」「ごぼう固かった」「おかわり2回目」等、楽しそうに話していました。お家でお母さんと一緒にみそ汁をつくったりお手伝いをしている子が何人もいて、上手に包丁を使ったり、具材を混ぜたりしていました。
保育者も一緒に食べたのですが本当に何回もおかわりしたいぐらい美味しかったです。

また2月末の交通教室では、DVDを見たり交通安全ついてお話を聞きました。実際に、横断歩道の渡り方の練習をしたり真剣に取り組んでいました。
4月からは1年生です。ランドセルを背負って小学校に通う姿を想像すると楽しみです。さらなる子ども達の成長を願っています。

　1月30日（火）園庭でもちつきをしました。石臼に蒸したもち米を移し“ぺったんぺったん”と杵でつきあげていきます。だんだん米の形がなくなり餅らしくなってくると、子どもたちは「わぁ～餅になってきた」と目を丸くしていました。各自順番に小さめの杵を持ち、実際についたのですが、なかなか重くてお餅にくっついたり、難しかったようです。でも、とっても楽しそうでした。
つきたてのお餅と具だくさんの豚汁を、みんなでいただきました。とっても美味しかったです😋。

　2月2日（金）には、節分の豆まきをしました。恒例の鬼👹さんが園にやってきました。未満児さんも以上児さんも、自分で作ったお面をかぶり、「鬼は～外！福は～内！」と豆を投げていました。未満児さんは、お部屋に入ってきた鬼を見ると、「わぁ～ん😢と泣いてしまう子が多かったのですが、鬼が帰る時には、握手をしたり撫でてもらってほっと安心した様子(*^-^*)でした。
以上児さんになると鬼と追いかけっこが繰り返され、なかなかたくましい姿を見せてくれていました。

　11月29日（水）、講師に鬼塚先生をお迎えして年長さんがみそ作りを体験しました。
先日、和食の日にみそ玉作りを経験して、みそについて興味・関心が高まっていました。
先生の「朝ごはんにみそ汁を飲んできた人？」の声掛けに、「は～い」と手を挙げた子が増えていて、みそが体に良い事を知ってくれたようです。
みそ作りは、麹と塩を拝みもみしながらよく混ぜます。そこにゆでた大豆をつぶして煮汁を入れながら混ぜ合わせます。しっかり混ざったら、砂場で作る泥だんごの様に、ぎゅっぎゅっとみそ団子を作ります。出来た団子を瓶に投げ入れて、空気に触れないように密封します。きっと美味しいみそになるでしょう。3月にみそ開きをして、お雛祭りに豚汁にしていただきます。

　11月24日（金）に3・4・5歳児さんは、和食について話を聞いたり、先生達による劇を見たりしました。今年は、和食のみそ汁のみそについて学びました。みそは、大豆と麴と塩でできています。麹の菌ちゃん(*^-^*)が大豆の発酵を助けて美味しいみそにしてくれます。発酵食品であるみそは、みんなのからだに良い健康食品です。お家でもみそだまを作り、朝１杯のみそ汁を飲んで元気に過ごしたいですね。

　秋といえば、スポーツの秋、食欲の秋、芸術の秋・・・等、たくさんの楽しい事がありますね。
園では、10月7日に（土）園庭で運動会がありました。子ども達は、かけっこ、お遊戯など日頃の練習の成果を披露したり、保護者さんと一緒に競技を楽しみました。

また、6月に田植えをした稲がたわわに実り、3・4・5歳児さんが鎌を手に持ち、保育者と一緒にギコギコと稲刈り体験をしました。
11月に入り、和食の日《11月24日（金）》には、食について話を聞いたり、考えたりしていきます。

11月11日（土）には、町の文化祭があり、年長さんが出演します。わらべうたを披露しますので、お楽しみに！

　お外でいっぱい遊んだよ🍁